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総合健康診断システム『PC-健診』の新バージョンの発売について

[2013/07/17]

病院内健診から集健センターまで幅広く対応できる
総合健康診断システム『PC-健診』の新バージョンの発売について


 株式会社石川コンピュータ・センター(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:多田 和雄)は、自社開発の健康診断システム『PC-健診』を機能強化し、今秋にリリース予定です。『PC-健診』は、病院内健診、集団健診センター、企業内健診を問わず幅広く対応でき、全国40の都道府県、約300施設の導入実績があります。新システムでは、電子カルテシステムとの連携強化、iPadを利用した問診機能、経営支援ツールなどが主な強化ポイントです。


■新バージョン『PC-健診』の特徴

1.シームレスな電子カルテ連携

 「健診部門」と「診療部門」とのスムーズな情報連携により、検査依頼を二重登録する必要がなくなるため、依頼漏れや入力ミスが防げます。また、検査結果も自動的に電子カルテから登録されるので、検査結果の取込作業も不要になるだけではなく、「健診部門」と「診療部門」の情報連携による医療の質の向上に貢献します。


2.タブレット端末の有効活用

 問診票をiPadで受診者に入力してもらう事でペーパーレス化と効率化を実現しました。 記載漏れ・ミスなどの内容チェックがシステム的に行えることや、結果説明時にもiPadを利用して行える事から他施設との差別化も図れます。


3.予約機能の強化

 検査の空枠検索、過去受診歴の参照、予約登録の3役を一画面に集約させ、必要な項目は選択形式で電話を受けながらでも簡単に操作できるようになりました。電話を受けながらの院内の検査機器の予約も含め調整作業が同時に行える事で予約業務が簡略化できます。


4.経営支援機能の搭載

 複雑な受診条件を管理し見積りデータを自動的に作成できます。施設内で蓄積した受診データを活用して、経営判断に必要な各種指標や統計情報の分類・分析を支援します。



 新バージョンの内容は7月17日から東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2013」(主催:一般社団法人日本病院会/一般社団法人日本経営協会)、8月29日からアクトシティ浜松・オークラアクトシティホテル浜松で開催される「第54回 日本人間ドック学会学術大会」(主催:公益社団法人日本人間ドック学会)にて紹介いたします。

 今後3年間で50ユーザの販売を予定しております。